
「親愛なる隣人」 おすすめスパイダーマン映画3選!
「正義のスーパーヒーロー」と聞いて、皆さんは誰を思い浮かべますか? 私は、真っ先にスパイダーマンを思い浮かべてしまいます。 誰もが一度は聞いたことがある名前だとは思いますが、手から蜘蛛のような糸を出し敵を倒すスーパーヒーローです。町の事件にどこからともなく現れ、人々を助ける姿から「親愛なる隣人」という異名でも呼ばれ、世界中の人々から愛されており筆者もそのうちの1人です! 小学校低学年のころ、洋画が好きな父はよく家のリビングで映画鑑賞していました。 当時は特別映画が好きでもなかったので、父の後ろでゲームをしながら横目で映画を眺めていましたが、いつしか父が『スパイダーマン』を観ているときは自分も釘付けになって観ていました。 気がづくと、いつしか『スパイダーマン』の新作が上映されるたびに映画館に足を運んでいました。 今ではマーベル・ヒーローという類だけでも『アイアンマン』や『キャプテン・アメリカ』など数々のヒーローが思い浮かびますが、感動や興奮だけでなく「映画の素晴らしさ」を教えてくれたスパイダーマンは紛れもなく私の「正義のスーパーヒーロー」であり、スパイダーマンを観て育った私にとってはまさしく「親愛なる隣人」です! 今回は、そんなスパイダーマンを観て育った私が、個人的におすすめするスパイダーマン映画を3作品ほどご紹介します! 編集者:トゥルーマン翔
たくさんの「いいね」ありがとう!
54
- 作成日時:
- 2024/08/05 15:54
- 更新日時:
- 2024/08/06 18:30
スパイダーマン
- 制作年:
- 2002年

見ていたからというのもあり、全てのシリーズの中でも、無印のスパイダーマンシリーズが最も好きです。また、唯一手から糸が出るのもこの無印スパイダーマンシリーズの良いポイント。第2シリーズ以降で登場するウェブシューターもすごくかっこいいですが、手から糸が出る方が、正真正銘の「蜘蛛人間」という感じがして少年心がくすぐられます。 そして、もう1つ無印のスパイダーマンシリーズの好きなポイントがキルスティン・ダンストが務める「M・J(メリー・ジェーン)」です。好みの問題になってしまいますが、キルスティン・ダンストがめちゃくちゃ美人。全てのスパイダーマンシリーズのヒロインの中で一番タイプです。スパイダーマンとM・Jが逆さまになってするキスシーンも非常に魅力的です.....。 ですが、今回本記事を執筆するために5年ぶりに見返したのですが、1点気づいた点がありました。 「M・J浮気性すぎ!!!!!!!」 無印スパイダーマンのM・Jは最初はクラスの「嫌な奴」であるフラッシュと付き合っていたかと思いきや、次はピーター・パーカーの親友であるハリーと付き合うことに。そして、先ほど述べたキスシーンも、ハリーと付き合っているも関わらず、助けてもらったお礼として自らスパイダーマンとキスをしている。そしてこのM・Jの男遊びっぷりは2作目、3作目にも続いていきます。。 学生の頃はあまり気にも留めていませんでしたが、見ていて複雑な気持ちになってしまいました(涙) また、ネットでも無印スパイダーマンのM・Jに対しては賛否両論分かれており、特に「唯一スパイダーマンが倒せなかったヴィラン」というコメントは面白かったです(笑) というように、少し癖の強いM・Jが見られるのも無印スパイダーマンの1つの見どころかもしれませんね!
アメイジング・スパイダーマン2
- 制作年:
- 2014年

こちらは、スパイダーマンシリーズの第2シリーズ『アメイジングスパイダーマン』の2作目の作品となっています。『アメイジングスパイダーマン』では、主人公のピーター・パーカー役を『わたしを離さないで』や『ソーシャル・ネットワーク』などに出演したアンドリュー・ガーフィールドが、ヒロインのグウェン・ステイシー役を『哀れなるものたち』でアカデミー賞、主演女優賞を獲得したエマ・ストーンが演じています! ここで、先ほど紹介した第1シーズンの『スパイダーマン』とはヒロインが変わった?と思う人もいると思います。 実は、3つのシリーズからなるスパイダーマンは全て異なる世界線、通称マルチ・バースでのお話になっています。そのため、シリーズごとに出演するヒロインやヴィラン、その他のキャラクターも異なります。 今回のヒロインはグウェンですが、実は1シーズンのスパイダーマン3にて登場していました。 さて、なぜ筆者が『アメイジングスパイダーマン2』をオススメに選んだかというと、ストーリー、特に終盤の展開がとても自分好みだったからです(笑)。 ヒーローアクション映画でよくある敵を倒して万事解決!とはいかず、複雑かつ儚い結末がとても筆者に刺さりました。 「スパイダーマン」というヒーローと、「危険と隣り合わせに生きるヒーローの彼女」という関係性だからこそ生じる恋愛の葛藤が、最も描かれている作品となっております!
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
- 制作年:
- 2021年

最後に紹介するのは『スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム』! スパイダーマンの最新シリーズの最新作になります。今回は、トム・ホランドがピーター・パーカー役、『Dune』や『グレイテスト・ショーマン』にも出演するゼンデイヤがM・J役を務めます! とにかくスパイダーマン好き必見の作品です。とにかくネタバレなしで見ていただきたいので感想を書くのがすごく難しかったです(汗) ただ、歴代のスパイダーマンを見てきた自分にとっては思わず胸が熱くなる演出やセリフが数多く登場し、一瞬たりとも目が離せませんでした。。 もちろんスパイダーマン初見でも楽しめる作品となっておりますが、時間のある方はぜひ、今までのスパイダーマンの映画作品を一通り見ていただくと、より一層感動と興奮を味うことができます。 小学生だったころから大人になった今でも筆者に興奮や感動を与えてくれる、そんなスパイダーマンはいつまでも私の「親愛なる隣人」です!