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いざ現金強奪!先が読めない『ケイパー映画』3選!

仲間を集めて現金・ダイヤを盗む犯罪集団を主人公にした「ケイパー映画」というジャンルがある。とりわけ『オーシャンズ』シリーズが有名。最近ではNetflix『地面師たち』や韓国映画『密輸1970』なども、テイストは違えど大金や金塊を手に入れるため、主人公達はヒリヒリするような駆け引きや壮絶な騙し合いを繰り広げる。 新しい世界に踏み出すため、生き残るため、ただただ「それ」が得意だから……犯罪に手を染める理由は人それぞれだが、プロフェッショナルかつ魅力的なキャラクターとスタイリッシュな映像で、犯罪計画を成し遂げるため悪戦苦闘する主人公たちをついつい応援してしまう映画3本をご紹介! 編集担当:Koji

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  • 作成日時:
    2024/07/31 17:39
    更新日時:
    2024/09/10 21:54

ベイビー・ドライバー

制作年: 
2017年
ベイビー・ドライバー
逃がし屋の天才・ベイビー(アンセル・エルゴート)は、犯罪組織のボスであるドク(ケヴィン・スペイシー)への借金返済とともにこの世界から抜け出そうとしている。事故によって患った耳鳴りを紛らわすため、常にiPodで音楽を聴いているベイビーは、強盗グループの強面の面々から煙たがられながらも、そのドライビングテクニックを武器にクールに仕事をこなしていく。そして、ダイナーのウェイトレス、デボラ(リリー・ジェームズ)と出会い、やっと犯罪から足を洗えると思っていた矢先、危険な仲間達が最後の仕事を狂わせる。 まずこの映画のスゴイところは、主人公のベイビーが聴いている音楽と、何気ない登場人物の動きや映像の切り替わりとシンクロしているところ。やっていることは硬派な犯罪劇なのに、まるでミュージカルのように楽しませてくれます。そして、ラストの犯罪計画が命がけの逃走劇に変わってしまってからの展開は、最後の最後まで先が読めない怒涛のクライマックスで必見です! 【おまけ:豪華なキャスト情報】 ・ベイビー(アンセル・エルゴート):2021年のスピルバーグ監督作『ウエスト・サイド・ストーリー』で主演。最近では東京を舞台にした『TOKYO VICE』(WOWOWにて放送)で渡辺謙と共演、流暢な日本語を披露している。 ・デボラ(リリー・ジェームズ):ディズニー映画『シンデレラ』の実写リメイク版で主演に大抜擢! ・ドク(ケヴィン・スペイシー):『ユージュアル・サスペクツ』『アメリカン・ビューティー』などでオスカー受賞歴を持つ。 ・バディ(ジョン・ハム):『マッドメン』の主演で海外ドラマファンは知らない人がいない俳優。『トップガン マーヴェリック』でのサイクロン中将役でも有名。 ・ダーリン(エイザ・ゴンザレス):最近ではNetflix『三体』のメインキャストとして活躍。 ・バッツ(ジェイミー・フォックス):『Ray/レイ』でオスカー受賞。代表作『ジャンゴ 繋がれざる者』『アメイジング・スパイダーマン2』。 ・グリフ(ジョン・バーンサル):『ウォーキング・デッド』でブレイク後は、人気作の常連に。Disney+『一流シェフのファミリーレストラン』では主人公の亡き兄役を印象的に演じている。
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ローガン・ラッキー

制作年: 
2017年
ローガン・ラッキー
足のケガでアメフト選手を引退したジミー・ローガン(チャニング・テイタム)は、そのケガが理由で工事現場の仕事も失業。別れた妻が引っ越してしまうため娘にも会えなくなるかもしれない。ある夜、ジミーはイラク戦争で片手を失った弟のクライド(アダム・ドライバー)をあざ笑った金持ちの酔っ払いをぶん殴り、決意する。それは、NASCARレース「コカ・コーラ600」の売上金を強奪すること……! 車関係に詳しい妹・メリー(ライリー・キーオ)も加え、一括千金の強盗計画を計画したジミーは、爆破のスペシャリスト・ジョー・バング(ダニエル・クレイグ)が必要になるも、肝心のジョー・バングは現在刑務所に収監中。ローガン兄弟は売上金強盗とジョーの脱獄を同時に進める大胆な計画を実行することに! 「オーシャンズ」シリーズの監督(スティーブン・ソダ―バーグ)が、決してオーシャンズのように派手ではない、地に足のついた兄妹達が一矢報いる姿を華麗に描きます!観た後には「お兄ちゃんやったね!」とねぎらいたくなる庶民派オーシャンズです。ジミーが愛する娘の歌声にもグッとくる……そんな、家族愛の映画でもあります。 【おまけ:豪華なキャスト情報】 ・ジミー(チャニング・テイタム):本作を含め『マジック・マイク』シリーズなど、ソダーバーグ映画の常連。 ・クライド・ローガン(アダム・ドライバー):『ハウス・オブ・グッチ』『フェラーリ』『メガロポリス』などなど…往年の巨匠に愛されまくりな40歳。 ・ジョー・バング(ダニエル・クレイグ):ジェームズ・ボンド役であまりにも有名。最近では『ナイブズ・アウト』シリーズでも躍進。 ・メリー・ローガン(ライリー・キーオ):祖父はエルヴィス・プレスリー!『マッドマックス 怒りのデス・ロード』での赤毛の彼女。 ・サム・バング(ブライアン・グリーソン):父親は『イニシェリン島の精霊』のブレンダン・グリーソン、兄は『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』のドーナル・グリーソン。 ・フィッシュ・バング(ジャック・クエイド):父親はデニス・クエイド、母親はメグ・ライアン、Amazonオリジナル「ザ・ボーイズ」のメインキャストとして出演中。 ・サラ・グレイソン(ヒラリー・スワンク):『ボーイズ・ドント・クライ』『ミリオンダラー・ベイビー』で2度アカデミー主演女優賞の受賞歴を持つ。
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スナッチ

制作年: 
2000年
スナッチ
フランキー(ベニチオ・デル・トロ)が強奪した巨大なダイヤモンドを巡り、ロンドンのギャング、不死身の殺し屋、武器商人などバッキバキにキャラ立ちした面々が入り乱れます。その一方で、プロモーターのターキッシュ(ジェイソン・ステイサム)が巻き込まれた闇ボクシングの八百長試合も絡み、ストーリーは予測できない方向へ……!果たして生き残るの誰か、そしてダイヤの行方は……っ! 「豚に食わせるぞ」とドスのきいたボスの脅しもあれば、とぼけた台詞の応酬で脱力する場面もあるのがこの映画の魅力。強面の登場人物たちを愛らしく見せておきながら、必死の形相で銃をつきつけあう場面で緩急つける、そんな犯罪コメディです。八百長試合をかき回す流浪民(パイキー)のミッキーを演じたブラッド・ピットが、ムッキムキの細マッチョを披露するのも見どころ! 【おまけ:豪華なキャスト情報】 ・ターキッシュ(ジェイソン・ステイサム):『トランスポーター』『エクスペンダブルズ』『MEG ザ・モンスター』など、アクションシリーズの代表作を多数もつ。 ・ミッキー(ブラッド・ピット):『セブン』『ファイト・クラブ』『マネーボール』などの代表作は数知れず、最近では『それでも夜は明ける』『ムーンライト』などアカデミー賞作品賞の受賞作品の常連プロデューサーとしても有名。 ・フランキー(ベニチオ・デル・トロ):『トラフィック』でアカデミー賞助演男優賞を受賞。代表作は『ユージュアル・サスペクツ』『ボーダーライン』『21グラム』など。
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