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レオナルドディカっぷりが半端ない映画3選

レオナルド・ディカプリオは、現代の映画界において才能ある俳優の1人として幅広い世代から愛されています。 彼のキャリアは、1990年代初期から始まり、以来、数々の名作に出演し、その演技力で今もなお観客を魅了し続けています。 そして、かくいう筆者も彼に魅了されているうちの1人です。 初めて彼を観たのは、中学生の時にテレビで放映されていた『タイタニック』でした。映画の内容をそこまで深く理解していなかった私は、とにかく「なんだこのイケメンは...」、「こんなイケメンがこの世にいるんだ」という印象を受けたのを今でも覚えています。 私も徐々に成長し、現在になるまで『タイタニック』は何度か観賞しました。 彼の美貌は何度見ても完璧なのは言うまでもないですが、大人になるにつれ彼の演技力の高さにも気づかされます。 『タイタニック』撮影当時、23歳だった彼ですが、ジャック・ドーソンという階級の違いや社会的な制約をものともしない自由奔放で冒険心に満ちた主人公を、あの若さで見事に演じていたことに今でも衝撃を受けています。 レオナルド・ディカプリオの『タイタニック』での演技は、彼が一躍世界的なスターとなるきっかけとなりましたが、その後も2015年の『レヴェナント:蘇えりし者』で、アカデミー主演男優賞を受賞するなど、彼の演技力はその他の作品でも高く評価されています。 今回は、そんなレオナルド・ディカプリオに魅了された筆者が、独断と偏見に基づいてレオナルド・ディカっぷりの半端ない映画を3つほどご紹介します。 編集者:トゥルーマン翔

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  • 作成日時:
    2024/11/20 15:06

シャッターアイランド

制作年: 
2010年
シャッターアイランド
レオナルドディカっぷり度:★★★★☆ 【私が見ているレオは正常なのか...?それとも異常なのか...?】 連邦保安官テディ(レオナルド・ディカプリオ)は、精神病院から失踪した患者を追うため、孤島のシャッターアイランドに赴きます。 しかし、調査が進むにつれ、病院のスタッフや患者たちの奇妙な行動に疑念を抱き、島全体に隠された陰謀を感じ始めます。さらに、テディ自身の過去のトラウマが蘇り、現実と幻覚の境界が曖昧になり、驚愕の真実に直面することになります...。 映画の序盤から感じるなんとも言えない不気味さや気持ち悪さに、すぐに映画の世界観に魅了されました。 そして4の法則や67という数字、妻のドロレスが放火で死亡したはずなのに濡れているといった物語を難解にさせる数々の伏線に、目が離せなくなります。 極めつけは、物語終盤にたたみかける伏線回収、どんでん返し、そしてテディの最後の言葉には文字通り開いた口が塞がらない状態でした。 映画に騙されたという感覚が初めての経験だった私としては、シャッターアイランドは忘れられない映画体験を与えてくれた不朽の名作の1つです。 そして、今回の見どころも、間違いなくレオの演技力であるというのは言うまでもありませんね。 事件解決の糸口を探るため果敢に調査する勇敢さがありながらも、一方で自身の過去のトラウマが蘇り苦しむ姿、その間で葛藤するという複雑な心情を演じきるレオナルド・ディカプリオには感動です。特に、真実に直面するクライマックスシーンでは、ディカプリオの演技が一層際立ちますね。
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

制作年: 
2002年
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
レオナルドディカっぷり度:★★★★★ 【フランス語の先生から医師、パイロットまでどんな役でもこなせる彼の演技力に脱帽】 1960年代、若きフランク・アバグネイル・ジュニア(レオナルド・ディカプリオ)は、家族の経済的困難から逃れるため、驚異的な詐欺の才能を発揮し始めます。彼はわずか16歳でありながら、パイロット、医師、弁護士など、さまざまな職業に成りすまし、巧妙な手口で数百万ドルを手に入れます。フランクは次々と新しい詐欺を成功させ、世界中を飛び回りますが、FBI捜査官のカール・ハンラティ(トム・ハンクス)の執念深い追跡から逃れるのは容易ではありません。果たして、フランクはこのまま逃げ続けることができるのか? 「本当にそんなことできるの?」って思ったシーン何度もありましたが、全部実話であるという、嘘のような本当の話。 もちろん詐欺行為は「ダメ、絶対」なのですが、フランクの地頭の良さと、彼がやると決めたことへの行動力には素直に尊敬できます。 フランクが、次はどんな手口を使って警察を騙すのだろう...と終始次の展開が気になり、あっという間の2時間半でした。 若い頃のレオナルド・ディカプリオは相変わらずかっこいいのですが、彼の演技力も見ごたえ抜群です。フランス語の先生から医師、パイロットまで、カメレオンのようにコロコロ変わる彼の演技力には思わず引きこまれてしまいました。
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ウルフ・オブ・ウォールストリート

制作年: 
2013年
ウルフ・オブ・ウォールストリート
レオナルドディカっぷり度:★★★★★★★★★ 【この作品のレオ、さすがにぶっ飛んでます(笑)】 1980年代後半から1990年代にかけて、主人公であるジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)はウォール街で株式仲買人として成功し、巨額の富を築きます。しかし、その成功は詐欺や違法行為によるものでした。豪華な生活と派手なパーティーに溺れる一方で、FBIの捜査が迫り、最終的には逮捕されるまでの彼の波乱万丈な人生を描いています。 とにかくぶっ飛んだレオナルド・ディカプリオを観たい方はこの作品をオススメします(笑) 『タイタニック』のレオナルド・ディカプリオと、今作のレオナルド・ディカプリオは同一人物なのかと疑うぐらい、本当にぶっ飛んでいました。 金、女、薬に溺れる彼の姿を観られるのは後にも先にもこの作品しかないと思うので、ぜひ皆さん1度は観てみてください。 3時間という長尺ではありますが、終始笑い要素が絶えないので全く飽きずに観ることができます。 個人的にお気に入りのシーンはちょうど本編開始から2時間すぎたあたりの、レオがドラッグをキめた後、地面を這いつくばりながら公衆電話から自分の車に戻るシーンがお気に入りです。
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