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不屈のヒロイン vs サメ・ワニ・ムシ!サバイバル映画3選 ※おまけ情報付き!

迫りくるサメ、どんどん増えるワニ、遺伝子操作で巨大に進化した殺人ムシ……絶体絶命のピンチのなかでも不屈の精神で決して諦めない最強ヒロイン達の映画をご紹介! 編集担当:Koji

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  • 作成日時:
    2024/08/08 17:28

ロスト・バケーション

制作年: 
2016年
ロスト・バケーション
医学生のナンシー(ブレイク・ライヴリー)は、メキシコの人里離れたビーチを訪れるが、サーフィンを楽しんでいる最中に、巨大な人喰い鮫に襲われ足を負傷してしまう。命からがら近くの岩礁に避難するも、満潮になるとその岩礁も水没するため、時間との戦いが始まる!限られた資源と医学の知識を駆使し、サメから逃れて生き延びるための方法を模索するサバイバルは、最後の最後まで目が離せない!緊張感が濃縮された90分映画、おススメです。 【おまけ情報】:主演のブレイク・ライヴリーは『デッドプール&ウルヴァリン』のライアン・レイノルズとの間に4人の子供がいるのですが、本作は第2子の妊娠中に撮影が行われたらしいです。安心安全に撮影されていたのだろうけども、その背景も知っていると危なっかしくて緊張感は増すばかり……。
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クロール 凶暴領域

制作年: 
2019年
クロール 凶暴領域
大学生のヘイリー(カヤ・スコデラリオ)は、巨大ハリケーンが接近するなか、洪水の危険がある地域に住む父親デイブ(バリー・ペッパー)に連絡するが、電話に応答はない。心配になったヘイリーが父親が住む家まで行くと、地下室で負傷し気を失った父親を見つける。まだ息のある父を救おうとしたその時、目の前に凶暴なワニが出現!ハリケーンにより湖のワニが町に放たれたも同然の状態のため、もはやワニの巣窟と化した家屋で、父と娘が決死の攻防を繰り広げる!近年の『シャーク』シリーズのような荒唐無稽な作りというよりも、恐怖のリアリティとエンタメ要素を無駄のないシーンで描き切ったサバイバルスリラーで、おススメです。 【おまけ情報】:『スパイダーマン』シリーズや『死霊のはらわた』『ドント・ブリーズ』などの傑作ホラー・スリラー映画を製作したサム・ライミがプロデューサーとあって、「恐ろしい」「怖い」といった瞬間を徐々に、そして右肩上がりで詰めに詰め込んだ、そんな見応え十分なエンタメ映画になっています。前述のロスト・バケーションと同じく約90分という尺もお見事。
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ミミック

制作年: 
1997年
ミミック
前述2作品とは趣向を変えて……。 ゴキブリを媒介者とした伝染病によって、多くの命が失われつつあるニューヨーク。科学者であるスーザン(ミラ・ソルヴィノ)は、病気を根絶やしにするため遺伝子操作された新種の昆虫「ユダの血統」を開発、伝染病は見事封じ込められる。しかし、この「ユダの血統」が独自に進化を遂げ、地下で繁殖をつづけていたことで人間を捕食するまでの最強の生物になってしまう!相次ぐ失踪事件と得体の知れない昆虫の情報などから、スーザンは仲間たちとともに廃線となった地下鉄の駅に調査に向かうのだが……。ムシが苦手な人にはホラーレベル高めとなっているので要注意だが、『パシフィック・リム』『シェイプ・オブ・ウォーター』の鬼才ギレルモ・デル・トロ監督の初期作品として、こだわりのクリーチャーや地下迷宮の演出・デザインを楽しめる映画ファンもいるはず! 【おまけ情報】:本作の監督であるギレルモ・デル・トロは、プロデューサーとかなり対立したというエピソードが有名で、その対立したプロデューサーというのが近年ハリウッドでのスキャンダルの当事者であったハーヴェイ・ワインスタイン。色々大変だったようでハリウッドから母国メキシコに戻ったデル・トロ監督でしたが、『デビルズ・バックボーン』で再起し、『ブレイド2』『ヘルボーイ』など自身のビジョンやこだわりを詰め込んだエンタメ作品を世に送りだしています。また、本作ではジョシュ・ブローリン(『ノーカントリー』『ボーダーライン』『アベンジャーズ』のサノス等)、ノーマン・リーダス(ウォーキング・デッドのダリル役で有名)など、今では第一線で活躍している2人の若き日の姿も目撃できるのも見どころです。
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